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FFVIXと勉強ブログ

「他者の関心事」に関心を寄せよ

アドラー心理学

本幸せになる勇気のアウトプットの続きです

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共同体感覚=他者の関心に関心を寄せる

 

自己への執着から逃れ、他者や関心に寄せること

 

尊重とはその人がその人らしく成長していけるように気遣うことである

 

何一つ否定せず、何一つ強要せず、ありのままのその人らしさを受け入れ、尊重する

 

つまり相手の尊厳を守りつつ、関心を寄せていく

 

 

親や教育者たちは、子供たちに役に立つものを与えようとする

 

玩具などを没収し、自分たちがそこに価値を認めたものだけを与える

 

 

そこには尊敬もなく、子供との距離を遠ざけるための行為だと考えればならない

 

 

子供達の関心ごとに関心を寄せるのです

 

あなたから見てどんなに低俗な遊びであろうとも、まずそれがどんなものか理解しようとする

 

自分もやってみて場合によってはともに遊ぶ

 

遊んであげるのではなく理解しようとする

 

その時はじめて、子供達は自分達が認められると、子供扱いされていないと、一人の人間として尊重されていることを実感する

 

 

これは子供達だけの話ではない

 

あらゆる対人関係で求められる、尊敬の具体的な第一歩

 

 

(他者に関すること)

他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じる

✕自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の心で感じる

 

 

子供達の関心について下劣だなという言葉出てくるのは、子供たちを理解しようとしていないから

 

彼らは何を見ているのか、まずそこを理解することから始めること

 

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一人の人間として 理解する

 

(感想)

子どもに関しては耳が痛くなりますね・・

おしつけたり、やめさせたり・・

子どもから学ぶことは多いです。

 

ここから大人の方にも対応できるようになるんですね。

 

寄り添って、隣でピッタリ体育座りして(笑)

何に関心を寄せているか見ていきたいです。

 

大変勉強になりました。

 

 

 

目次答え合わせ

「他者の関心事」に関心をよせよ

それは認めるって事になるからでしょうか?

 

認めるってことになるみたいですね!

 

 

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

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