映画「ツレがうつになりまして」から学ぶ
映画「ツレがうつになりまして」から学ぶ
うつ病の症状をアウトプットします。
近年うつ病の方が増えているように感じます。
私も数年前まではうつのような症状もでていましたし
誰でもなる可能性がある「心の風邪」です。
うつ病を治すには
投薬で症状を抑えているうちに正しい食事、睡眠、運動療法で治すのがいい
といわれています。
早い段階で気づき、早めに病院に行き
治療することが大事です。
なにも全く知らないより、少しでも知識があれば
早期治療に取り組めるかもしれません。
身近な人、自分自身の心の変化に
気づくきっかけになればと思います。
どういう人がなりやすい?
-
真面目でストレスをためやすい
- 責任感が強い
-
几帳面
-
完璧主義
- 一人で解決しようとする
- 頑張り屋
何故うつ病になるのか?
セロトニン‥快楽や意欲の安定役
症状
倦怠感、意欲損失、食欲なし、いびき
味覚不調、性欲なし、不眠もしくはずっと寝ている
なにもできない、身だしなみが荒れる
頭痛、背中痛、腰痛
天気が悪い日は症状がひどくなる
食べ物
バナナ、卵、納豆などがおすすめ。
「死にたい」といわれた(身内側)
- 否定しないで話を聞く
- 死なないでほしいと伝える
- 自殺しないことを約束してもらう
- いつでも相談してという
- 黙って寄り添うだけでも大丈夫
自殺は元気になりかけが一番危ない
よく様子をみておく
日記をつける(うつ病本人)
認知治療法
自分が鬱であることを認識し受け入れる力になる。
名言&学び
「割れてからでは意味がない、割れないからこそ価値がある」
心と体が壊れる前に早めに受診、休養する。
休養が最高の治療
「うつになった原因でははく、意味はなにか」
学ぶ何かがあったから病気になったのかもしれない。
「頑張らなくていい、辛かったらがんばらない
大変だけど私も頑張らない」
本人がんばることをやめる。
看病している家族もがんばりすぎて疲労してしまう。
程よいところで息抜きをみつけていく。
「よくなったり悪くなったりまるでふりこのよう 宇宙風邪」
焦らずゆっくりじっくり治していく
「家族のために直すのではなく、自分のために直す」
自分自身の生きる力になる
「病気になったことを恥じることはない」
病気である自分も誇りに思う
「できない」→「しない」
言い方を変えるだけでも救われる
あ「焦らない」「焦らせない」
と「特別扱いしない」
で「できること、できないことを見極める」
あとで でいきましょう テキトウが一番です。
いかがでしたでしょうか。
この映画は好きで何度も観ています。
夫婦ってなんだろう、うつ病って、本当の愛とは‥
色々考えさせられる内容です。
愛情に包まれた映画です。
うつ病を知るにも入りやすい映画だと思います。
ご興味があったら是非ごらんください。
ネットフリックスやアマゾンプライムでも見やすいかと思います。
映画と文庫本(漫画)
その他参考本