私たちは子どもになにができるのか
子供、親、大元から知りたくて学びます
非認知能力とは
粘り強く取り組む力
自分から取り組もうとする意欲のこと
(やる抜く力グリッド、好奇心、自制心、楽観的な見方、誠実さ)
非認知能力は子供をとりまく環境の産物である
子どもたちのやり抜く力やレジリエンス(自分で立ち直る力)や自制心を高めたいと思うなら、最初に働きかけるべき場所は、子供自身ではない。
環境なのである。
貧困
- 十分な栄養が与えられない
- 文化施設、本、教育玩具が十分に与えられない
幼い頃に慢性的なストレスを受けた子供たち
前頭前皮質(知的能力、作業記憶、自己調整、認識の柔軟性)が阻害され、制御能力が育つのを妨げられる。
- 失望や怒りへの反応を抑えることが困難
- 複雑な指示に集中できず、学校生活にいつも不満を抱くようになる
子ども時代に逆境を経験していると病気になりやすい
癌、心臓病、肝臓病 二倍
慢性気管支炎 四倍
ネグレスト
親が子どもに反応せず、向き合わない、泣いても話しかけても無視
テレビの前に何時間も放置
↓
ストレス反応システムを損なう
感情、行動、問題を起こし社会生活の困難。
認知力、言語力、集中力の発達の遅れ
↓
こうするだけでも救われる
声をかける、微笑む、本を読んであげる
子どもたちに報酬を与えてもモチベにはならない
三つのモチベ
自律性
自分で選んで、自分の意思でやらせる
管理、強制させられていると感じさせないこと
有能感
やり遂げることができるが簡単にできるわけではないタスク
ほんの少し超える力が必要な課題
関係性
好意をもたれ、価値を認めらえること、尊重されること
※現在勉強中 随時更新