自分を守れるのは自分
私たちは自分が完璧になり、人生が思い通りに展開するようになるまで待つ必要はない。
愛されるに値する存在になるために、他者から思いやりや慈悲の心を向けれられる必要もない。
切望する受容と安心を手に入れるために、自分の外を探す必要もない。
ただ、陽気な表情の裏で本当に何を感じているのか、知っているのは誰か?
直面している痛みや恐怖を知り、最も必要としているものが何かを知っているものは誰であるか?
あなたの人生でただ一人、年中無休で思いやりと優しさを提供できる人物。
それは、あなた自身に他ならない。
セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる | クリスティーン・ネフ, 石村 郁夫, 樫村 正美 |本 | 通販 | Amazon
医者も親身になって相談にのってくれるわけではなかった。
ただ薬を提供しお金を持っていく存在。
友達と呼ぶ人に相談しても的外れな慰め。何も解決しない。
結局、自分自身が変わることだった。自分を救うこと。
これが自分を守ることになった。