人は今、この瞬間から幸せになることができる
本 「嫌われる勇気」のアウトプットの続きです。
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すべての悩みは対人関係の悩みである。
裏を返せば我々の幸福もまた、対人関係の中にある。
人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと。
「私は誰かの役に立っている」と言う思いだけが、自らに価値があることを実感させてくれる。
他者貢献とは、目に見える貢献ではなくても構わない。
目に見える貢献でなくても、私は誰かの役に立っていると言う主観的な感覚、すなわち貢献感を持てればそれでいい。
すべての人間は、幸福になることができる。
しかしこれは「すべての人間は幸福である」でない事は、理解しておかなければならない。
どうすれば貢献感を得られる?(青年)
人が承認を求める理由は明らか
人は自分を好きになりたい
自分には価値があるのだと思いたい
そのためには私は「誰かの役に立っている」という貢献感が欲しい
そして貢献感を得るための手段として、他者からの承認を求める。
他者から承認されることになってしまうと、結局は他者の望み通りの人生を踏まざるをえない
承認欲求を通じて得られた貢献感には、自由がない。
われわれは自由を選びながら、なおかつ幸福を目指す存在。
本当に貢献感が持てているなら、他者からの承認はいらなくなる。
つまり承認欲にとらわれている人は、いまだに共同体感覚を持てておらず、自己受容、他者信頼、他者貢献ができていない。
共同体感覚さえあれば承認欲求は消える?(青年)
他者からの承認はいりません。
(感想)
「承認欲求」は永遠のテーマになりそうです。
本当に消える日がくるんでしょうか・・
それは自分次第ですが・・
ちょと頭を抱えてしまいますが、気づけてる時点で改善の余地はあると思ってます。
大変勉強になりました。