sedna_diary

FFVIXと勉強ブログ

人は今、この瞬間から幸せになることができる

アドラー心理学

本 「嫌われる勇気」のアウトプットの続きです。

 

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 すべての悩みは対人関係の悩みである。

裏を返せば我々の幸福もまた、対人関係の中にある。

 

人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと。

 

 

「私は誰かの役に立っている」と言う思いだけが、自らに価値があることを実感させてくれる。

 

他者貢献とは、目に見える貢献ではなくても構わない。

 

目に見える貢献でなくても、私は誰かの役に立っていると言う主観的な感覚、すなわち貢献感を持てればそれでいい。

 

 

 

 

すべての人間は、幸福になることができる。

 

しかしこれは「すべての人間は幸福である」でない事は、理解しておかなければならない。

 

 

 

どうすれば貢献感を得られる?(青年)

 

人が承認を求める理由は明らか

 

人は自分を好きになりたい

 

自分には価値があるのだと思いたい

 

そのためには私は「誰かの役に立っている」という貢献感が欲しい

 

そして貢献感を得るための手段として、他者からの承認を求める。

 

 

他者から承認されることになってしまうと、結局は他者の望み通りの人生を踏まざるをえない

 

承認欲求を通じて得られた貢献感には、自由がない。

 

われわれは自由を選びながら、なおかつ幸福を目指す存在。

 

本当に貢献感が持てているなら、他者からの承認はいらなくなる。

 

 

 

つまり承認欲にとらわれている人は、いまだに共同体感覚を持てておらず、自己受容、他者信頼、他者貢献ができていない。

 

共同体感覚さえあれば承認欲求は消える?(青年)

他者からの承認はいりません。

 

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他者に認められたい 他者の望み通りの人生

 

 

(感想)

「承認欲求」は永遠のテーマになりそうです。

本当に消える日がくるんでしょうか・・

それは自分次第ですが・・

ちょと頭を抱えてしまいますが、気づけてる時点で改善の余地はあると思ってます。

大変勉強になりました。