sedna_diary

FFVIXと勉強ブログ

すべての人間もまた対人関係の喜びである

アドラー心理学

本  幸せになる勇気の続きです

--------------------------------------------------

 

「孤独」

 

人間は「私を疎外する他者」の存在があってはじめて、孤独を実感できるもの

 

本当の一人であれば、孤独も生まれない

競争もなければ嫉妬もない

 

孤独は関係の中だけに存在する

 

 

他人から逃れることが絶対にできない

 

つまり人間の抱える全ての悩みは、対人関係にある

 

 

 

 

一人になってしまえばいいのかと

それは違う

 

なぜなら

人間の喜びもまた対人関係から生まれるから

 

一人で生きる人は悩みのない代わりに喜びもない

扁平な一生を送ることになる

 

他者の目で見て

他者の耳で聞き

他者の心で感じる

 

 

 

 

f:id:sedna_Output:20190906113822p:plain

 

 

(感想)

「一人で生きる人は悩みのない代わりに喜びもない

ジブリの「かぐや姫」の月の世界を思い出しました

イメージはあんな感じでしょうか

 

私はリアル一人になれる時間がほぼないので

山にこもりたいとか寺に入りたいとか思ったりするですよ(笑)

 

 

人が居なければ、苦しみも悲しみも、喜びも幸せも感じ取れないんですね

日々の生活に感謝しなくてはいけませんね

 

 

 

 

 

(目次答え合わえ)

すべての喜びまた、対人関係の喜びである

人に役立てた時の幸福度は半端ないです

 

最近役立ててない気がする・・

 

 

 

 

 

 

教育とは「仕事」ではなく「交友」

アドラー心理学

本 幸せになる勇気の続きです

--------------------------

 (青年に対して哲人)

アドラー的な教育に失敗し

いまだに幸せを実感できてない理由は

 「仕事」として生徒たちと向き合おうとしているから

 

仕事・交友・愛の三つから

人生のタスクを開始している

 

 

 

 生徒を一人の「友人」としてみるべき

 

 

カウンセリングとは自立に向けた再教育であり

カウンセラーとは教育者である

 

 

f:id:sedna_Output:20190902105738p:plain

仕事ではなく交友関係



(感想)

短いですが、ハッさせられました。

 

子供でも当てはまるし大人でもあること。

 

上下関係になりがちになりそうな時

「友人として」みること

 

このことを思い出し対等でありたいと思います。

 

相変わらず人をうっかり褒めっちゃって

なんか偉そうだなって思う時があります(苦笑)

 

ツイッターなんか「いいね」押すだけでいいのかもしれない・・

ツイッターって心の勉強にすごくいいと思うんです。

 

 

 

 

(目次)

教育とは仕事ではく交友

年齢関係なく 同じ人として 誰もがみな学ぶべき先生

 

ほんとこれ

忘れないで私

 

 

 

 

 

 

なぜ人は救世主になりたがるのか

アドラー心理学

本 幸せになる勇気の続きです

 ------------------------

まとめ 

 

【叱ってはならない】

  • 叱る事はお互いの尊敬なくす行為
  • 怒りや叱責はそれほどにコストが低い
  • 未熟で暴力的なコミニケーションの手段

 

【褒めてはいけない】

  • 褒める事は共同体の中に競争原理を生む
  • 子供たちに他者は敵であると植え付ける
  • 賞罰は子供の「自立」を妨げる
  • 賞罰は子供を自分の支配下に置こうとする行為

 

 

【承認欲求の否定】

  • 他者からの承認ではなく、自らの、自らによる承認に切り替える
  • 「自立」とは自らの手で自らの価値を決定すること
  • 他者に決めてもらおうとする態度=承認欲求はただの「依存」

 

 

 

 【救世主になりたいのは】

 

誰かを救うことで、自らが救われたかった

 

自らの救世主に仕立てる立てることによって

自らの価値を実感しようとしている

 

 

これは劣等感を払拭できない人

優越コンプレックス

 

不幸を抱えた人間による救済は

誰1人幸せにしていない

 

あなたが自らの手で幸せを獲得すること

 

 

f:id:sedna_Output:20190827132029p:plain

見返りを求めない貢献力

 

 

(感想)

まとめのターンきました。

おさらい勉強になります。

本にも書いてありましたが、一度アドラーの思想にふれるともう戻れないですね

こんな素晴らしい考え知ってよかったにきまってるどるるる!

 

 

 

 

(目次答え合わせ)

なぜ人は救世主になりたがるのか

人の役に立つにことで自分の価値を高めるためでしょうか

 

おお、いい線いってる?

見返りがあるとだめなんだなあ たぶん

その問題行動はあなたに向けられている

アドラー心理学

本 幸せになる勇気の続きです

------------------------------------------- 

アドラー心理学では、人間のあらゆる言動を対人関係の中で考える

 

自傷行為など自らを傷つける行為

 

あらゆる言動や行動は「相手」にむけてやっていると考える

 

 

問題行動は

家庭環境は関係なく、あなたに見せる顔

他の誰でもないあなたに向かって、その問題行動を繰り返している

親(環境)が問題ではない

 

間違いなく彼らは

他の誰でもないあなたに救いを求めている

 

あなたの視界に入る時を選んだ上で居場所を求めている

 

あなたは尊敬を通して、その居場所を示していかなければならない

 

 

f:id:sedna_Output:20190824191508p:plain

 

(感想)

家庭環境関係なく、今目の前にいる私に・・か

思わず家庭環境とか見てしまいがちです

今目の前にいるあなたが 本当で

そんな難しく考えなくていいんだなあ

 

 

 

 

(目次答え合わせ)

その問題行動は「あなた」に向けられている

私を見て欲しいってことでしょうか

 

+家庭環境関係なく「今目の前にいるあなた」も追加しときたい

 

 

 

 

 

 

わたしであることの勇気

アドラ心理学

 本 幸せになる勇気の続きです

 --------------------------------------------

 

 

アドラー心理学では

人間の抱える最も根源的欲求は

所属感だと考える

 

つまり、孤立したくない

 

ここにいてもいいんだと実感したい

 

 

 

 承認には終わりがない

 

他者から褒められ承認されること

 

褒められつかの間の価値を感じるが

承認には終わりがない

 

そこで得られる喜びなど

所詮外部から与えられたものにすぎない

 

他者からネジを巻いてもらわなければ動けない

ゼンマイ仕掛けの人形と変わらない

 

 

褒められることでしか幸せを実感できないとは

人生の最後の瞬間まで褒めることを求める

 

その人は依存後に置かれたまま

永久に求め続ける生を

永遠に満たされることない生を送ることになる

 

 

他者からの承認を求めるのではなく

自らの意思で自らの承認をするしかない

 

私の価値を他者に決めてもらうこと

これは依存

 

 

一方、自分の価値を自ら決定すること

これを自立と呼びます

 

あなたの価値を決めるのは

他の誰かではない

 

 

 人と違うことに価値を置くのではなく

私であることに価値を置く

 

f:id:sedna_Output:20190822164859p:plain

自らの意思で自らを承認




(感想)

 

ゼンマイ人形の例えが妙にしっくりしてしまいました

 

褒めても時期がが過ぎればリセットされ

継続的に褒めないといけなくなる

 

アドラー心理学のおかげで

自分自身はだいぶ自己承認できるようになったけど

人様にはなにができるんだろう・・

常に力不足、勉強不足を感じます

とりあえずは、まず自分から・・

 

 

(目次答えあわせ)

私であることの勇気

他人の人生を生きない そんな人生?

 

お、これ承認欲求かさなった!?笑

 

 

 

 

人生は不完全からはじまる

アドラー心理学

本 幸せになる勇気の続きです

 

 --------------------------------------------

 

 

アドラー心理学では

承認欲求を否定する

 

 

 

承認欲求にとらわれた人間は

他者から認めてもらうことを願うあまり

いつの間にか

他者の要望に沿った人生

 

他者の人生を生きることになる

 

人生を奪われた生き方になってしまう 

 

 

誰かの期待を満たすために

生きているわけではない

 

自由を希求しようと思うなら

承認を求めてはならない

 

 

 

 

 

 

 

 

「劣等感」

 

人間は子供のころから

一人も例外もなく劣等感を抱えて生きている

 

人は心だけが先に成長し

体の発達が後になる

 

 

その結果

人間の子供たちは心でやりたいことと

肉体面のできないことのギャップに苦しむことになる

 

 

周囲の大人たちができるのに

自分にはできないことがある

 

この無力感

自らの不完全さを経験する子供たちは

原理的に劣等感を抱えざるを得ない

 

大人たちは身体的な条件だけを見て子供扱いする

 

子供たちの心を見ようとしない

 

 

 

 

この劣等感はハンディキャップではなく

常に努力と成長の促進剤となってきた

 

 

もし人間が馬のように足が早ければ

馬車や自動車の発明もなかった

 

 

人は弱かったからこそ

これだけの文明を築きあげた

 

 

人間はその弱さ故に共同体を作り

協力関係の中に生きている

 

 

人間は常に他者とつながりを希求している

 すべての人の心には共同体感覚が内在している

 

f:id:sedna_Output:20190819111804p:plain

比べないことは承認欲求にならない

 

 

 

 

(感想)

人と比べないって、とんでもない力にならない?

ってことに気づいてしまいました。

 

これがあれば本当に楽に生きられる

 

「承認欲求は他者の人生を生きる」

時々おさらいが出てきて助かります

 

子どもの心の成長は早い

 

そして人は弱いがゆえに、こんなに文明が発達した

 

今日もすごくいい勉強になりました

 

 

 

 

(目次答え合わせ)

人生は不完全から始まる

最初から完璧な人間はいないです。そして最後まで?

 

ちょと違う内容だった!

 

弱いから愛すべき人達なんだなあ

 

共同体の病

おはようございます!

好きな飲み物はブラックコーヒーと炭酸水です!(聞いてない

 

アドラー心理学

本 幸せになる勇気の続きです

よかったらお付き合いください

 

 

 ------------------------

 

競争原理ではなく

協力原理に基づいて運営される共同体とは?

 

 

(例)

生徒が問題を繰り返す

多くの教育者はこの生徒をどうすればいいかと考える

 

褒めるか、叱るか、無視するか

あるいは別のアプローチを考えるか

 

この発想自体が間違っている

 

 

これは彼が

「悪」だから問題行動ではなく

学級全体に蔓延する競争原理に問題がある

 

 

強さは順位は「縦の関係」

 

勝者と敗者が生まれそこに「上下関係」が生まれる

 

横の関係を貫くの協力原理です

 

 

誰とも競争することなく

勝ち負け存在しない

 

知識や経験または能力の違いは

あって構わない

 

学級の成績仕事の成果に関係なく

すべての人は対等である

 

協力することにこそ共同体を作る意味がある

 

f:id:sedna_Output:20190814101149p:plain

比べることが不幸のはじまり

 

 

(感想)

一人一人同じ生き物じゃないから比べても意味がいない

比べてもむだむだむだあぁ(笑)

個人個人の成長を見ていくことがベストなんでしょうね

学校の集団だと大変だろな・・

 

 

 

(目次答え合わせ)

共同体の病

なんだろうわかんない思いつかないです

 

考えることをやめている(笑)