わたしであることの勇気
アドラ心理学
本 幸せになる勇気の続きです
--------------------------------------------
アドラー心理学では
人間の抱える最も根源的欲求は
所属感だと考える
つまり、孤立したくない
ここにいてもいいんだと実感したい
承認には終わりがない
他者から褒められ承認されること
褒められつかの間の価値を感じるが
承認には終わりがない
そこで得られる喜びなど
所詮外部から与えられたものにすぎない
他者からネジを巻いてもらわなければ動けない
ゼンマイ仕掛けの人形と変わらない
褒められることでしか幸せを実感できないとは
人生の最後の瞬間まで褒めることを求める
その人は依存後に置かれたまま
永久に求め続ける生を
永遠に満たされることない生を送ることになる
他者からの承認を求めるのではなく
自らの意思で自らの承認をするしかない
私の価値を他者に決めてもらうこと
これは依存
一方、自分の価値を自ら決定すること
これを自立と呼びます
あなたの価値を決めるのは
他の誰かではない
人と違うことに価値を置くのではなく
私であることに価値を置く
(感想)
ゼンマイ人形の例えが妙にしっくりしてしまいました
褒めても時期がが過ぎればリセットされ
継続的に褒めないといけなくなる
アドラー心理学のおかげで
自分自身はだいぶ自己承認できるようになったけど
人様にはなにができるんだろう・・
常に力不足、勉強不足を感じます
とりあえずは、まず自分から・・
(目次答えあわせ)
私であることの勇気
他人の人生を生きない そんな人生?
お、これ承認欲求かさなった!?笑