アドラー心理学は宗教なのか
本「幸せになる勇気」のアウトプットの続きです。
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宗教と哲学の違い
ここは思い切って「神」の存在を除外して考えると分かりやすくなる。
宗教も、哲学も、そして科学も、出発点は同じ。
→私たちはどう生きればいいのか、これらの問いから出発したもの
両者の共通点
客観的な事実認定に止まる科学と違って、
哲学は宗教では人間にとっての「真・善・美」まで取り扱う。
最大の相違点は物語の有無。
宗教は物語によって 世界を説明する。
いうなれば、神は世界を説明する大きな物語の主人公。
それに対して哲学は物語を退ける。
主人公のいない抽象の概念によって、世界を説明しようとする。
例
真理のた探求のため、暗闇に伸びる長い竿を歩いているとする。
常識を疑え自問自答を繰り返すると、暗闇の中から内なる声が聞こえてくる。
～これ以上進んでは何もないこれが真理だ～
ある人は内なる声に従って歩むことを止める竿を飛び降りる。
歩みを止めて途中で降りることを宗教と、哲学とは永遠に歩き続けること。
哲学は「知を愛する」のという意味を持つ。
→哲学は「愛知学」であり哲学は「愛知者」
→学問というより生きる態度。
宗教は神の名の下に全てを語る。その神から託された教えを語る。
我々はその対処について知ってると思った瞬間、それ以上求めようとしなくなる。
私はいつまでも 自分を考え、他者を考えて、世界を考え続ける。
ゆえに私は永遠に「知らない」
自分の知識が完全でないことを知っている。
私は無知である 。
（感想）
目次の答え合わせします。
アドラー心理学は宗教なのか
（感想＆自分なりの答え）以下略
これは違うでしょうね 誤解を招く心理学って書いてありましたね
これは正解！やった！？
宗教と哲学の違いなんて今まで考えたことなかったです。
なるほど物語の有無。信じるものがある。
哲学はいつまでも学び続ける愛知学。
どちらも好きです。
宗教の勉強もしてみたいです。
信じている人に寄り添えるし、スピリチュアルも好きですから単純に興味があります。
ただ、積み本が20冊ぐらいあるんです（笑）
本を読む時間を少し作りたいです。
今日も勉強になりました。
