褒賞が競争を生む
本 幸せになる勇気の続きです
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人々がリーダーに従う理由は何か?
人格や思想信条を支持しているのではなく
褒められることや、叱られないことを目的としている
褒められることを目的とする人々が集まると
その共同体には競争が生まれる
他者が褒められれば悔しいし
自分が褒められれば誇らしい
いかにして周囲より先に褒められ
たくさん褒められるか
さらにはいかにしてリーダーの寵愛を独占するか
こうして褒賞を目指した競争に支配されていく
競争相手とは
すなわちは敵である
人々は私を陥れようと機会をねらい
油断のならない存在だというライフスタイルを身に付けていく
ライバルというべき盟友の価値は大いに認める
しかしそのライバルと競争する必要はなにひとつない
(感想)
ふと人前で褒めないで個人で褒めたらいいんじゃないか‥
と思ったけどちがいますね(笑)
上下関係になっちゃうんでした。
アドラー思想に世界中がなったら
本当にやさしい世界で天国みたいなところになりそうですね
アーモロート街みたいなところ
何回も転生しないとそういう世界にたどり着いてなさそう
アドラー心理学ずっと残ってるといいですね
(目次答え合わせ)
褒賞が競争を生む
順位をつけないということ
この思考になると世界は素晴らしくなるでしょうね
また感想と同じこと言ってる(笑)