「変われない」本当の理由
幸せになる勇気アウトプットの続きです
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他者の行動を見定める時にはそこに隠された目的を考える
人間は過去の原因に突き動かされる存在ではなく
現在目的のに沿って生きている
例えば環境が暗かったから
暗い性格になったと語る人
これは人生の嘘である
本当は他者と関わりたくないということで、傷つきたくないという目的がある
誰とも関わらない暗い性格を選択する
そして自分がこんな性格を選ん理由として
過去の環境を持ち出している
我々は過去の出来事によって
決定される存在ではなく
その出来事に対してどのような意味を与えるかによって
自ら生を決定している
自分の人生を決めるのは
今ここを生きるあなただと
いつでも自己決定できる存在である
新しい自分を選択できる存在であるでもかかわらず
なかなか自分を変えられない
変えたいと強く願いながらも変えられないのは一体なぜか
本当は変わりたくないから
変わることは「死そのもの」を意味する
変われない自分に見切りをつけ、新しく生まれ変わる
いわば変われない自分は墓場に眠って、変わる自分へ生まれ変わる
いくら現状に不満があるからといって
変わる=死を選ぶことは、底なしの闇に身を投げれること
そう簡単にはいかない
だから「このままでいい」と現状を肯定する材料を探す
今の自分を積極的に肯定しようとしたとき
その人は過去をどのようなトーンで彩られると思いますか
すなわち過去の自分について
色々あったけれどこれで良かったなと総括する
今を肯定するために不幸だった過去をも肯定する
それは今の自分に満足していないから
理想には程遠い今の自分を正当化し
自身の過去を塗りつぶす
あの学校のせいでとか、あの教師がいたからと考えようとしている
そしてもしも理想的な学校で理想的な教師に出会えたら
自分だってこんな風じゃなかったのにと可能性の中に生きようとしている
我々の世界は本当の意味で過去など存在しません
十人十色今によって彩られた
それぞれの解釈があるだけ
(感想)
変われる勇気がほしいですね
人生いつおわるかわかないって思っておくと
時間が、命の生命が削れていくのが、
どれだけ大事に感じるかわかるかもしれません
どこが変わりたいですか
私は、私は、SNSに時間を使い過ぎるのをやめたいです(笑)
目次答え合わせ
「変われない」ほんとうの理由は
他者の人生を生きていることでしょうか?
本当に変わりたいと思ってるとかも?
最後のはちょとあったかな?
深く考えてないですけど(笑)