アドラー心理学に「魔法」はない
本 幸せになる勇気のアウトプットの続きです
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我々が語り合うべき事は一点「これからどうするか」
悪いあの人、かわいそうな私には
語るべきことが存在しないから、聞き流す
悪いあの人の話を聞き
かわいそうな私の話を聞き
それは辛かったね、あなたは何も悪くないよと同調すれば
一時の癒しは得られる
カウンセリングを受けて良かった
この人に相談して良かったという満足感もあるかもしれない
それで明日から毎日はどう変わるのか?
また傷ついたら癒しを求めたくなるのではないだろうか?
結局それは依存ではないのか?
アドラー心理学ではこれからどうするかを語り合う
目の前にいるあなたを知れば充分ですし
原理的に私は過去のあなたなど知りようがありません
過去など存在しない
あなたが語る過去は、今のあなたが神妙に編さいされた物語にすぎない
カウンセラーはこの三角柱を相談者に渡してしまうことがある
そして「どの話をしても構いませんので、今から喋る内容を正面にして見せてください」とお願いする
すると多くの方が
自らこれからどうするかを選び
その中身を考え始める
アドラ心理学は魔法ではない
建設で科学的な、人間への尊敬に基づく、人間の心理学
(感想)
心理学の学校に行ってるときに、やってたことを思い出しました
椅子を三つ置いて、一つは悩んでる自分、一つはそれを聞く自分、もう一つは第三者から見た自分だったかな?
一つずつ座ってその立場になって会話していくという方法です
相談内容は、大体自分の中で答えがでているのです
聞く側はアドバイスするのではなく、本人がどうしたいか察し導くことと学びました
依存させてはならない
なかなかむずかしいですけど
察する力はやっぱり観察力ですかね・・
アドラー先生の解決法、結局わらなかったけどこれですかね??
目次答え合わせ
アドラー心理学に魔法はない
魔法ではない確かに 勇気を学べる心理学!
ちょと違いました(笑)
建設で科学的な、人間への尊敬に基づく、人間の心理学が正解です