sedna_diary

FFVIXと勉強ブログ

先に「信じる」こと

 

アドラー心理学

本 幸せになる勇気の続きです。

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信じる事は、何でも鵜呑みにすることではない

 

その人の思想信条について

あるいはその人の語る言葉について

疑いの目を向けること

 

一旦留保にして自分になりに考えること

 

これは悪いことではない、大切な作業

 

その上でなすべきことは

たとえその人が嘘を語ったとしても

嘘をついてしまうその人ごと信じること

 

 

 

言葉を届けたい、私ひとりの努力ではどうにもならない

私の言葉を受け止めてくれる人

私の言葉に耳を傾けてくれる人

その人の「聞く意思」があってはじめて成立すること

 

 

信じるかどうかはその人の自由

 

私にできるのはただ自分が語りかけて

相手を信じること

 

先にあなたのことを信じること

 

 

例えば子供のことを信頼していない親が注意する時

子供には届かない

 

親がちっとも自分のことを見ておらず

自分に不信感が抱いたまま説教してくるから

 

 

我々は自分のことを信じてくれる人の言葉しか

信じようとしません

 

意見の正しさで相手を判断するのではない

 

手をつなぎたいならば

自ら手を差し出すしかないでしょう

 

あなたが私を信じようと信じまいと

私はあなたを信じる

 

それが無条件の意味

 

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まず自分から

 

 

(感想)

なんだか愛を感じるなー

すごいなーなかなかできないですアドラー先生。

疲れてたんですがタイムリーに響きます。

ちょっとだけ休憩。

また一からがんばるスタートですね。

 

 

目次答え合わせ

あんまり意味を感じなくなってきたのでしなくていいですかね(笑)