先に「信じる」こと
本 幸せになる勇気の続きです。
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信じる事は、何でも鵜呑みにすることではない
その人の思想信条について
あるいはその人の語る言葉について
疑いの目を向けること
一旦留保にして自分になりに考えること
これは悪いことではない、大切な作業
その上でなすべきことは
たとえその人が嘘を語ったとしても
嘘をついてしまうその人ごと信じること
言葉を届けたい、私ひとりの努力ではどうにもならない
私の言葉を受け止めてくれる人
私の言葉に耳を傾けてくれる人
その人の「聞く意思」があってはじめて成立すること
信じるかどうかはその人の自由
私にできるのはただ自分が語りかけて
相手を信じること
先にあなたのことを信じること
例えば子供のことを信頼していない親が注意する時
子供には届かない
親がちっとも自分のことを見ておらず
自分に不信感が抱いたまま説教してくるから
我々は自分のことを信じてくれる人の言葉しか
信じようとしません
意見の正しさで相手を判断するのではない
手をつなぎたいならば
自ら手を差し出すしかないでしょう
あなたが私を信じようと信じまいと
私はあなたを信じる
それが無条件の意味
(感想)
なんだか愛を感じるなー
すごいなーなかなかできないですアドラー先生。
疲れてたんですがタイムリーに響きます。
ちょっとだけ休憩。
また一からがんばるスタートですね。
目次答え合わせ
あんまり意味を感じなくなってきたのでしなくていいですかね(笑)