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FFVIXと勉強ブログ

自分の人生は、自分で選ぶことができる

アドラー心理学

本 幸せになる勇気のアウトプットの続きです

 

 

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なぜ人は自立を拒絶するのか?

⇓ 

他者の指示を仰いで生きていたほうが楽だから

 

難しいことを考えなくてもいい

失敗の責任者を取らなくていい

面倒事は全て誰かが引き受けてくれる

 

 

 

対象者を「依存と無責任」の位置におかないこと

 

「あなたのおかげで治りました」

と言われるカウンセリングは何の解決もしていない

 

言葉を返せば

私1人では何もできないと言う意味

 

 

 

 

 

周囲の大人たちは

子供たちを自立させず未成年の状態に置いておく

 ⇓

自分の配下に置いておくために

 

 

 

 

教育者は子供たちに過干渉になり、過保護になる

 

その結果、他者の支持を仰ぐようになり

自分では何も決められない子供を育ててしまう

 

大人になっても心は子供のまま

他者の支持がなければ何もできない人間に育つ

 

 

 

あなたは今子供たちと縦の関係を築いており

その関係を崩されるのは怖い

 

もし子供たちが自立や対等の立場に立ってしまったら

あなた権威は崩れ去る

 

 

 

 

子供たちが失敗した時、迷惑をかけた時

あなたもその責任を問われる

 

 

どう責任を回避することができるか?

答えは簡単

子供を支配すること

 

子供たちに冒険を許さず

怪我をしないような道ばかりを歩かせる

可能な限りコントロール下に置く

 すべては自らの保身のため

 

 

 

 

 

 

子供たちから「友達と遊びに行っていい?」と聞かれる

 

どうこたえるのがいいか

  • 「もちろんいいよ」
  • 「宿題がおわったらね」
  • 「だめ」
  • 「自分で決めていいんだよ」

 

 

 

 

答えは「自分で決めていいんだよ」

 

 

自分の人生は全て自分で決定することを教える

 

必要な知識や経験があればそれを提供していくこと

教育者のあるべき姿

 

 

 

 

取り返しのつかない失敗するかもしれない

 

親や教育者が選んだ道でも同じ

自分示した道が失敗に終わったらないと言い切れるのか

 

子供たちが失敗したときに確かにあなたに責任が問われる

 

そこで課題の分離、発想が生まれる

その選択によって持たされる結末を

最終的に引き受けるのは誰かという発想

 

 

最終的な責任を引き受ける立場にいないあなたが

他人の課題に介入してはいけない

 

 

 

 

その決断が失敗に終わったとしても

子供は「自分の人生は自分で選ぶことができる」

と学んでくれる

 

 

 

 

 

リーダーは常に「自立という目標」を上げておかなければならない

 

 

 

 

教育者は孤独で褒めてもらうことも

ねぎらうことも感謝されることもない

 

 

自分は貢献できたんだと

貢献感の中に幸せを見出すこと

 

幸福の本質は「貢献感」

 

 

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自分で選んでいいんだよ いい言葉です

 

 

(感想)

あれこれ口出して選ばせることしてたかな‥

反省です。今気づけて良かったです。

知恵と経験の知識もちゃんと付け足して選んでもらおう。

 

自分で選ぶこと、自分の人生を生きることですかね

 

 

 

 

目次答え合わせ

自分の人生は、自分で選ぶことができる

自分で決めることそれが自分の人生でしょうか?

 

感想と同じこといってました(笑)