自分の人生は、自分で選ぶことができる
本 幸せになる勇気のアウトプットの続きです
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なぜ人は自立を拒絶するのか?
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他者の指示を仰いで生きていたほうが楽だから
難しいことを考えなくてもいい
失敗の責任者を取らなくていい
面倒事は全て誰かが引き受けてくれる
対象者を「依存と無責任」の位置におかないこと
「あなたのおかげで治りました」
と言われるカウンセリングは何の解決もしていない
言葉を返せば
私1人では何もできないと言う意味
周囲の大人たちは
子供たちを自立させず未成年の状態に置いておく
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自分の配下に置いておくために
教育者は子供たちに過干渉になり、過保護になる
その結果、他者の支持を仰ぐようになり
自分では何も決められない子供を育ててしまう
大人になっても心は子供のまま
他者の支持がなければ何もできない人間に育つ
あなたは今子供たちと縦の関係を築いており
その関係を崩されるのは怖い
もし子供たちが自立や対等の立場に立ってしまったら
あなた権威は崩れ去る
子供たちが失敗した時、迷惑をかけた時
あなたもその責任を問われる
どう責任を回避することができるか?
答えは簡単
子供を支配すること
子供たちに冒険を許さず
怪我をしないような道ばかりを歩かせる
可能な限りコントロール下に置く
すべては自らの保身のため
子供たちから「友達と遊びに行っていい?」と聞かれる
どうこたえるのがいいか
- 「もちろんいいよ」
- 「宿題がおわったらね」
- 「だめ」
- 「自分で決めていいんだよ」
答えは「自分で決めていいんだよ」
自分の人生は全て自分で決定することを教える
必要な知識や経験があればそれを提供していくこと
教育者のあるべき姿
取り返しのつかない失敗するかもしれない
親や教育者が選んだ道でも同じ
自分示した道が失敗に終わったらないと言い切れるのか
子供たちが失敗したときに確かにあなたに責任が問われる
そこで課題の分離、発想が生まれる
その選択によって持たされる結末を
最終的に引き受けるのは誰かという発想
最終的な責任を引き受ける立場にいないあなたが
他人の課題に介入してはいけない
その決断が失敗に終わったとしても
子供は「自分の人生は自分で選ぶことができる」
と学んでくれる
リーダーは常に「自立という目標」を上げておかなければならない
教育者は孤独で褒めてもらうことも
ねぎらうことも感謝されることもない
自分は貢献できたんだと
貢献感の中に幸せを見出すこと
幸福の本質は「貢献感」
(感想)
あれこれ口出して選ばせることしてたかな‥
反省です。今気づけて良かったです。
知恵と経験の知識もちゃんと付け足して選んでもらおう。
自分で選ぶこと、自分の人生を生きることですかね
目次答え合わせ
自分の人生は、自分で選ぶことができる
自分で決めることそれが自分の人生でしょうか?
感想と同じこといってました(笑)