教育の目標とは「自立」である
幸せになる勇気 の続きです
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教育が目標とするところ一言でいうとそれは「自立」
アドラー心理学では人は皆、無力な状態から脱しより向上してきて行きたいという欲求
つまり優越性の追求を抱えて生きる存在だと考える。
アドラー心理学ではカウンセリングのことを「治療とは考えず再教育の場」だと考える。
教育も本質的には同じ教育とは「介入」ではなく、自立に向けた「援助」
あなたは他者の期待を満たすために生きてるわけではない
他者もまたあなたの期待を満たすために生きてるわけではない
他者の視線に怯えず、他者から評価を気にせず、他者から承認を求めない
ただ自ら信じる最良の道を選ぶ
他者の課題に介入してはいけない
自分の課題に他者を介入させてはいけない
行動面の目標
1自立すること
2社会と調和して暮らせること
心理面の目標
1私には能力があるという意識
2人々は私の仲間であるという意識
(感想)
介入ではなく、自立させるための援助。子育てにもいえますね。
子どもを支配するような何か勘違いしてる親にはなりたくないですね。
気を付けます。
今回は最初の方だから、おさらいって感じがしました。
他者の課題、自分の課題、だれのための人生か
何度読んでも心に響きますね。
今日も勉強になりました。
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目次の答え合わせ
教育の目標は自立である
自立なんでしょう・・
承認欲求の話?他人の人生を生きてる?今回もくるのでしょうか
自立+おさらいのお話でした!半分正解したのかな?