こんにちは悪魔さん
親の役割
子どもたちは親を信頼する以外に生きていく方法がない。
多くの親は安らぎを提供する前に、継続的な批判で子供を支配するようになる。
面倒を避けるために、厳しい批判をする。
「こんな悪い成績をとっていい大学に入れないよ」
「私たちは一歳の赤ちゃんに対してたって話すように教え、二歳の赤ちゃんに座って黙るように教える」
このように育てられた子供は、成人しても自分に批判的になる。
自分が悪く、欠点があり、ありのままの自分は受け入れられる権利がない
と思うようになる。
子どもたちは完全な存在でないと愛されることがないと
親から拒絶される未来を思い描く。
子どもたちはのちの人生で自分の心の中の悪魔と出会う。
優しい本だ、きっと道がみつかる