ならば自分が変わればいい
怒りの感情にとらわれていると
相手も傷ついていることを忘れてしまう。
自分も相手も内面は傷ついた子供なのだ。
私たちは「他人を操るのに熱心な生き物」だ。
これは2歳の時から備わっている。
私たちは小さな子供なのだ。
怒鳴り、物に当たり、嫌みを言い、別れをほのめかし、泣き、落ち込み‥
自分がどういう状態にあるか書き出してみる。
なにが思い通りにならなかった。どういう態度をとったか。
自分が怒りや痛みを感じていることを認めてあげよう。
内なる子供と対話してみよう。
相手にも、自分にも優しくあることが必要なのだ。