人は「わたし」を使い分けれない
本「嫌われる勇気」のアウトプットの続きです
誰一人として「このわたし」のことなど求めていない。
そんな状態で自分に自信がもてますか?
自ら価値に実感があると思えますか?(青年の問い)
アドラー心理学から見た答えはシンプル
●まずは他者との間に、一つでもいいから「横の関係を築いていくこと」
●人間は「この人とは対等に」「こっちの人とは上下関係」と臨機応変に対応できない。
●誰かひとりでも縦の関係を気付いているとしたら、あなたは自分でも気づかないうちに、あらゆる対人関係を「縦」でとらえている。
●逆にいえば、もし誰かひとりでも横の関係を築くことができたら、ほんとうの意味で対等な関係を築くことができる
=ライフスタイルの大逆転になる
会社では社長と新人、対等の関係を不可能ですよね?(青年の問い)
●年長者を敬うことは大切
●誰とでも友達付き合いをしないさといっているわけではない
●意識上で対等であること、そして主張すべきは堂々と主張することが大切
●目上とは何か、何が生意気なのか、場の空気を読んで縦の関係に従属することは、自信の責任を回避しようとしている。無責任な行動。
●あなたには断る余地もあるのだし、もっといい方法を提案する余地もあったはず
そこにまつわる対人関係の軋轢を避けるために、そして責任を回避するために「断る余地がない」と思っている。つまり縦の関係
●愛にも交友にも、年齢は関係ない
密着するのではなく、とはいえ手を伸ばせばお互いの顔に触れられる程度の距離が望ましい
(感想)
どうしても上下関係になってしまうけど、横の関係を築けるようになると全部そうみれるようになるってことかな
意識上で対等であること、そして主張すべきは堂々と主張することが大切
これはグッときました
目上の人にも友達みたいな繋がりではなく、敬いつつ自分の主張をしていこうってことかな
いやー勉強になります