放っておくと進行する病気
本「身近な人がうつかなと思ったら読む本」のアウトプットの続きです。
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【周囲にいる人まで一緒に落ち込んではいけない】
鬱病の人は、自分はダメな人間だと思う傾向があり、すっかり再起不能な人間になったかのように思い込んでしまう。
本当は鬱になったから悲観的になっているだけ。
人格まで変わったわけではない。
周りの人は一緒に悲観的にならず見て見ぬふりをしないこと。
うつ病はきちんと治療すれば比較的改善しやすい病気
【うつは心の風邪と言うけれど】
風邪と同じ誰もが発症する可能性がある。
風邪の場合こじらせると肺炎になって死亡することがあるが、うつ病は最悪の場合、自殺まで発展してしまう。
一番の大きな違いはうつ病の場合、自然治癒する可能性は低い
放っておくと進行する病気
本格的な鬱になると いつまでたっても気分が晴れず、むしろ時間が経つが経つほど深く落ち込んでいく。
愚痴をこぼさない人、家族に甘えられない人、悟られないように頑張ってしまう人の場合、ある日気付いた時にはすでに重症になっていることがある。
うつ病になる前兆
- 部屋の掃除をし全くしない
- 休みの日も寝てばかりいる
- 疲れが取れない
- やる気が起きない
- 不安が続く
- イライラする
- 物事が決められない
- 集中できない
- 性欲がない
初期中期
- ふらふらする
- 将来のことが不安になる
- 眠れない
- 早く朝目覚める
- 眠りすぎてしまう
- 体重が減る増える
- 便秘になる
- 頭が重い
- 頭が回らない
- 動悸がする
- 体が鉛のように重い
- 急に多弁になる
- そわそわして落ち着かない
- クヨクヨ
- 物忘れが増える
ひどくなると
- 動きが緩慢になる
- 孤独だ
- 常識外れたことを考える
- 引きこもって外出しない
- 何をしてもむなしい
- 生きる希望がない
- 死について考える
（感想）
なんだかいつもとおかしいな、とかどれだけ気づけるか。
普段からどれだけ見れてるか。
気づいてあげたい。
声をかけるだけでも力になるのかなこういうの。
先が気になります。
この本すごく読みやすいです。
勉強になりました。
